BASSBOND   淀川 琵琶湖

淀川、琵琶湖及び野池をメインに関西のフィールドを放浪するビンボーバサーが発信する釣り情報と釣行記録

初心者、全アングラーに向けて ブラックバスを釣った後の扱い方。

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みなさんこんにちは

 

先日いつも行く河川で護岸の上に小魚が6匹程並んで死んでいるな…誰やねんこんなんすんの

 

と思い近づくと全てバスの稚魚でした。

 

おそらくバサーの仕業ではなく違う魚種を釣りに来ている方や子供のしたことだとは思います。そしてそういった方がこのブログを読むとも思えませんが普通にバス釣りをしていても死魚が流れ着いていたりひどい扱いをしているところを発見したりと気分の悪くなることはたまにあります。

 

ただでさえ日本では駆除の方向へ進んでおり、個体数も減ってきているバスをその釣り人が自らの手で、条例を守るためでもなんでもなく傷つけるのはどうかしてんじゃないかと思います。

もちろんバスに限らず全魚類、生き物に係ることではありますが。

 

なので一人でもそういった方を減らせるように、記事にしておきます。

 

 

 

 

 

リリースの禁止について

現在、琵琶湖をはじめ、ブラックバスのリリースを禁止にしている県や湖などが存在しています。

 

勿論理由はブラックバスの捕食などによる在来種の減少の阻止です。

 

これに関してはリリース禁止の県は条例で定められています。

しかし、現状リリースをしたからと言って即罰則ではなく、まず注意、それでも無視したり守らない場合は罰則といった具合になっています。

 

ですのでがっつり条例で縛るというような条例には現状なっていません。

 

これに関して、ブラックバスが悪いとは限らんやろ!!って意見もあると思いますが、宮城県が公式にQ&A形式で出していますので一度目を通してみるといいかもしれません。

 

ブラックバスなどのキャッチアンドリリース禁止に対する県の考え方 - 宮城県公式ウェブサイト

 

 

特定外来生物の密放流、飼育などの禁止

日本では特定外来生物に対して法律で禁止されている事項があり、こちらは上とは違い罰金や懲役等の刑が定められており、実際に逮捕者も出ています。

 

確か2年前くらいに琵琶湖畔のホテルのプールでバスとギルを無許可飼育していた方だったと記憶しています。

 

特定外来生物の一例

植物、動物など様々な種類で指定されているものがありますが、バスアングラーに関係あるものでいうと

・ブラックバス(スモール含む)

・ブルーギル

・チャネルキャットフィッシュ(アメリカナマズ)

といったところが普通に釣りをしてて出会う特定外来生物ですかね。

関西のアングラーはキャットはあまり見かけないですが琵琶湖で目撃例もあるみたいですよ。

霞ではよく釣れるみたいですね。

 

ヌートリアもよく見ますが、あれも特定外来生物です。

 

雷魚は??って思う方もいると思いますが雷魚は生息できる気温水温などが結構限られていて日本の清流域の魚たちをおびやかさないなどから外れているみたいですね。

 

禁止事項

次に禁止されている行為を見ていきます。

 

・無許可での飼育、運搬など

上での逮捕はこの飼育と運搬に抵触していますね。

密放流もこの運搬に該当しますので絶対にやめてください。

もし密放流で捕まったとかニュースになり、さらにそれがバサーだったとかが流れたら……でただでさえ肩身の狭いバサーの息止まりますよホント…。。

 

ちなみにその場でのリリースに関しては法律では禁止されていません。

 

・無許可での輸入

ま、これは一般アングラーにはあまり関係ないですね。

 

・許可を受けて飼育しているものの無許可者への販売、譲渡

これも一般アングラーには関係ないですね。もはや飼育の時点でアウトですし。。

 

 

ここまでは法律は条例に基づく取り扱いを見ていきました。

ここから実際に生き物としての取り扱いを見ていきます。

 

釣り上げた魚の扱い方

実際にバスを釣り上げた後、できるだけ早めにリリースすることは大前提ですが、やはり写真を撮ったりサイズを測ったりすると思います。

 

その際に誤った取り扱いをしてしまうとそのバスはリリース後に死んだりしてしまうことになりますのでしっかり理解したうえで扱いましょう。

 

コンクリや土等温度の高い所への直置きは厳禁!

よく写真撮影などでコンクリートの上で撮っているものを見かけます。

 

言語道断!!

 

夏場の真っ黒なアスファルト、、表面温度は60℃くらいまで達します。

そんな地面に裸で横になってみてください。。

 

無理ですよね??拷問ですよ。。

 

それを魚に強要しているんです。

 

そんなところに置かれると勿論やけどもします。

すると弱って最悪死に至ります。

 

写真を撮るとき、特に夏場はできれば草の上やプラスケールなどの魚を上におけるタイプのスケールの上、なければしっかり濡らして温度を下げてから置くようにして下さい。

 

ランディングで抜き上げたときのバスの最初の着地点も気をつけてください。

 

 

口の開けすぎに注意!!

バスをきれいに見せるため口をすごく開けて持つ方がいます。身体は下に垂らして顔だけ横向きに持つイメージの持ち方です。

 

これはサイズにもよりますが、大きいものだと自重があるので顎が外れたりしてしまいます。

 

大きく、きれいに見せたいのは分かりますがバスをいたわってください。

 

針を飲まれたとき

針を飲まれた場合は口からではなくエラの方から先まがりのプライヤーなどを入れてなるべく早く外してあげてください。

 

あまりにもてこずるとそこで弱ってしまいます。

 

リリース時

リリース時は身体を持って前後に揺らしてしっかり水をエラに通してからのリリースをしてあげてください。

 

上にあげられている時間が長かったりすると弱ってしまい自力での呼吸ができなくなってしまったりします。

 

その際はエラに水をしっかり通してあげてください。

しばらくやっていると自分から泳ぎだします。

 

 

エア抜き

どの魚類にも言えることですが魚には浮袋があり、深いところから釣り上げるとその浮袋が膨らんでしまいます。

 

この浮袋が膨らんだままだと弱っていたりすると浮袋の浮力で潜れない等でダメになってしまうときがあります。

 

おかっぱりや野池などではあまりないですが、琵琶湖やダム湖ではエア抜きの針をしっかり用意して空気を抜いてからのリリースを心がけてください。

 

ACTIVE(アクティブ) エア抜き針 L

ACTIVE(アクティブ) エア抜き針 L